投稿者「かず」のアーカイブ

かず について

東京練馬に生息する、干支も4週目終盤のオッサン。 最近は四十肩?五十肩?に悩まされております。 楽に治せる方法、ダレカオシエテクダサイ。。。

さて、どうしたものか…

しっかし、高けぇな。

ちなみに我が家には飲んでいない泡盛が何本かある。
料理酒なんかにしたら、怒られそうなやつ。

でも二人とも泡盛苦手。
飲めないわけではないんだけども、減らない。

擬人化は創作なのか?

以下、個人的考察と意見です。
結局は程度の問題であり、それを受け入れられるかどうかは、結局は主観的な判断が大いにかかわることですので、その時々で考え方も左右されます。
議論については専門家にお任せします。とはいえ、こんな専門家の人がいるかは知りませんが。。。

また、ここでは明確な例のような記述をしていますが、これが基準ではありません。
そう言った点からも誤解しないでください。

というわけで、まぁ私としましては、広義な意味でパロディだと思っています。
少なくとも私はそれを「オリジナルの作品」とは見てとれません。
某創作オンリーの即売会でも、本当は非常にグレーなラインだと思います。

でも誤解しないでいただきたいのは、何も擬人化を否定しているわけでありませんので。
それに同人誌即売会のジャンル分けでは、どちらとも言えない「曖昧」な作品はよくあるので、創作オンリーの即売会の許容できる範囲において「事実上黙認」し、適宜確認・注視していくという事になっているのでは、と思います。
それに即売会主催者としては、集客力も考えなくてはなりません。場合によっては、運営(まぁ経営ですね)とポリシーのどちらを優先させるかを判断する必要もあるのです。
このあたりはある意味、大人の考えってやつです。

でも、メーカーや商品の擬人化となると、オリジナルのイメージからはかなり「かけ離れている」部類に入ってくると思います。
まぁアンケートを取ったわけではないので、何とも言えませんが、公共物などの擬人化に比べて、おそらく違和感を感じる人は多いのではと思います。
それに、それぞれのメーカーや商品が持つイメージにも直結してくるため、場合によっては「イメージを損ねる」として訴えられる可能性という、別の問題も考えられます。
少し横道に逸れますが、商品名や会社名・ブランド名などは商標登録されている場合も多いです。そう言った点からも、クレームを受ける可能性はあり、最悪の場合は訴えられたりする可能性があります。
確かに、鉄道会社や路線は公共性が高いものですし、会社としてもその擬人化を明確に否定するような行動は、あまりないと思いますが、完全に否定できるとはかぎりません。
しかも訴えられても、即売会の主催者としては「そこで、その本を、頒布していた」という事実は残るわけで、権利関係の争いにおいては、あまり助けることはできないとか思いますが。
そう言った点で、よりオリジナルな作品よりも、擬人化についてはその対象物によっては、常に「自己責任」というリスクを背負う事になります。
とはいえ、いわゆる同人誌は、どれもリスクは常に背負っていることにはなりますけどね。だって版権もののパロディなんですから。
その許容が、業界内の作品においては寛容であるというだけの話。

話を戻しますが、そもそも創作オンリーの即売会という場は、あくまで創作物を頒布する場を主として提供しているイベントであるという事です。それがメインストリームだと思います。
そう言った意味で「擬人化」、特に「人間が作った物事」とでも言えばよいのでしょうか、そういう物事の擬人化については、やはり創作というメインストリームからは、外れてしまうと考えるべきかと思います。
舞台設定こそ実社会や過去の時代に倣ったものにするかもしれないけど、ストーリーやキャラクターそのものはクリエータ自らが生み出したもののほうが、やっぱり本来の創作だと私は思うのですが。

最後にもう一度断っておきますが、私は擬人化が嫌いなわけではありません。
私自身も紙端国体劇場の本を購入しますし、同人誌も買いますから。

メディアミックス展開って

会社の損失補填事業として貢献してるんじゃね?

  • けいおん→TBSと京アニの負債解消。
  • ハルヒ→角川と京アニの負債解消。

結果的に「オタク」が企業の負債解消に貢献しているという構図。
ちょっとキモチワルイなぁという個人的な感想。

あ、京アニの負債って、言わずもがな「ムンク」かと。

というわけで、けいおんもハルヒも BD はおそらく買わない。
どうせお布施するなら、ね。

節税

まぁ、そろそろ帳簿を整理する時期になってきました。
かくいう私も今年から個人事業者なので、例外なく帳簿付けを行っております。

で、資料やら文献やら色々と確認しているのですが、基本的に給与所得者の場合、(収入にもよるようですが)最大で40%が給与所得控除になります。
この控除、給与所得者は給与獲得のための必要経費が申告できないので、その代わりとして「みなし経費」として所得を圧縮するための制度です。
つまり言いかえれば、給与所得者は経費として自動的に最大で40%が経費とみなされて、所得から差し引かれるという事になります。

それに対し事業所得者、つまり個人事業者の場合、このような制度はありませんから、あくまで収入を得るためにかかった費用については「経費」として処理する必要があります。
ところが個人事業主の場合、客先勤務である場合など、給与所得者と同じような働き方によっては、意外に経費がかからなかったりするもんです。

ここに「節税」のための秘訣があるのです。税理士の人から、よく「領収書はちゃんと集めておいてね」の理由はここにあります。

日本の国民には納税の義務がありますから、「脱税」はいけません。ここで扱っているのはあくまで「節税」ですよ「節税」。

ちなみに私の場合、碌な使い方をしない国や地方には税金を払いたくないので、年金基金とか企業年金とかを払って、なるべく払う税金を少なくしています。
これもあくまで「節税」ですよ。

table レイアウトと div レイアウト

基本的には <div> とスタイルシートを用いて、コンテンツデザインが実現できるのであれば、そうすべきだと思います。
理由としては、以下。

  • <table> タグを使用すると、自ずと <tr> <td> タグを使用することになる。
    その点 <div> タグとスタイルシートの関係さえ効率的に定義すれば、タグの記述が減らすことが可能なため、HTMLファイルの中身がスッキリする。
  • スマートフォン用ページなど、レイアウトを変更したページを実現する事が比較的容易。

ただし <table> タグによるレイアウトを用いないと、上手く実現できないレイアウトもあります。例えば、

  1. メインブロック(枠線付き)は、常にウインドウ縦横両中央(ど真ん中)に表示。
  2. ウインドウ下部にフッタ。
  3. ウインドウの縦幅を縮めた場合、メインブロックとフッタが重ならない、レイアウトは崩されない。
    メインブロックとフッタがくっついたら、縦スクロールで逃げる。

この場合、諦めて <table> タグを使用するほかありません。

また、<div> タグとスタイルシートの関係さえ効率的に定義体系的に行わないと、タグは減らせません。

それに、iモードをはじめとする携帯向けページは、HTML 規格そのものが異なるため、<div> や <table> タグでは対応できない。
本当なら携帯でもスタイルだけを変更して表示させたいところだが、現時点では HTML ファイルそのものを別にするしかない。

  • tableレイアウトとdivレイアウト…どっちも地獄(マイコミジャーナル)(閉鎖)

まぁでも、将来を見据えて XHTML 化ぐらいは視野をいれておくとよいかも。
とはいえ、現状関係しているクライアントは HTML 世代の方々なので、本格的な XHTML ソースコード化は避け、XHTML 化する際に影響の少ないソースコードを書いていただく方向だけで。
そうする事により、将来のリニューアルも見据え、かつ現状デザインにおいても、体系的なコンテンツ制作がもできると思います。

Web コンテンツの動作確認

  • Internet Explorer 6.0
  • Internet Explorer リリース最新版
  • FireFox リリース最新版
  • Google Chrome リリース最新版
  • Safari リリース最新版
  • Opera リリース最新版

これらで動作確認をすれば、世の中で使用されているブラウザの90%以上で正常に表示されるはずです。
基本的に最新版ブラウザで表示されることを確認すればよいかと。

なお「Internet Explorer 6.0」(以下、IE6)については、主に企業ユーザが利用されているPCのブラウザとして標準的に使用しているなど、未だにシェアが高いため、例外的にIE6での確認もする必要があります。
おそらくxpのサポート完全終了となる2014年頃までは利用されるのかな、と。

ただし企業などを対象としないコンテンツを制作する場合は、正直意識しなくてもよいかと。
実際 Twitter の Web サイトをはじめとする幾つかの有名サイトが IE6 の配慮をあまりしない方向でコンテンツを提供してますし。
何よりも、IE6 のためにわざわざ CSS や HTML、レイアウトを考慮するのは、時間もかかるし、正直なところ馬鹿馬鹿しい。
いっそ IE6 用には、テキスト版コンテンツを提供するとかでも良いのかもしれない。。。