月: 2010年7月

  • なんか植えた人の責任とか置いてけぼりのような…

    • ムクゲ:台東・歩道の木巡り騒動 国道事務所、標識を隠す/住民、心の安らぎ/東京(毎日新聞

    標識ずらすための費用捻出を近隣住民・自治会でやればいいんじゃないかなぁ。植えたのは地元の住人なんだし。
    勝手に植えた立場として、それ情けをかけるのであれば、それなりの対価は必要になると思う。
    そして国はその費用をもとに標識移動の手間を割くという事でやってみればいいんじゃない?

    ちなみに、公共の道路に勝手に植物とか植えちゃいかんよ。育つと情が湧いてしまい、後々困るし。
    それに歩道の邪魔になったり、地下埋設物やアスファルト・敷設物とか傷めたりするし。

  • ここ1年ぐらいで

    とっても私的な話なので「下げ」進行で。

    (さらに…)
  • 善意の第三者=ほとんどが「ありがた迷惑」

    …って、まぁ当事者別にしてネットの内容だけで勝手に判断して通報する人がよくいるのですが。
    殺傷とか窃盗とか麻薬取引とか明らかに犯罪行為を発見したのであれば、それは市民として通報すべきだとは思いますが、思想や権利とか「考え方が気に入らない」からと言って、自己の満足を満たすために他人事を通報すべきなのでしょうか?

    良識のある人であれば、真っ当な疑問を提示して、議論を重ね、必要であれば表舞台にも立つべきだと思うのですが、彼らはそういう行動をちゃんと取っているのでしょうか?

    彼らは普段リアルな世界で、地域住民や職場・学校などでちゃんとコミュニケーションを取ったり、はたまた、普段から問題に対して、様々な立場の人と議論とかしているんでしょうか?
    問題に対して、ちゃんと市民活動してるんでしょうか?

    そうじゃない人からの通報って、信憑性あるんでしょうか?

    表題のようにならないためにも、単なる通報だけでなく、問題に対する自らの姿勢や行動を過去から未来に向けて示して欲しい。

    「良き市民」って言葉の真髄を、考えていきたいものです。

  • あぐー。

    • 今帰仁「アグー」世界デビューへ パリ出荷計画進む(琉球新報)(記事削除)

    沖縄では、もともと地元在来種としての豚「アグー豚」が飼育されている。
    アグー豚の由来そのものは、あまり定かではない点もある。
    そして私自身も別に食通ではないので、あまり知ったような事は言えないのだが、スーパーで流通している豚肉とも、ちょっと高価な国産黒豚とも食感はちょっと違うような気がする。
    確かに旨い。(って、地元の店で新鮮なものを食べたからかも?)

    ちなみに「今帰仁」というのは「なきじん」と言い、沖縄本島北部の地名。名護のちょっと上。
    まぁ縁あって、ほぼ年に一度は赴くのですが、夏は暑いけど、いい田舎っす。

    私自身が知っている場所から世界に羽ばたく品が生まれるのは、嬉しいかぎりです。

  • お笑い番組はこんなに要らない。

    • 『レッドカーペット』終了で「レッド難民芸人」登場(R25)(記事サイト閉鎖)

    お笑い芸人を安易に大量生産してきましたので、そのツケが当人に降りかかるということになります。
    特に今のお笑い芸人は、多様な能力を持つ「芸能人」としてやっていけるだけのスキルに乏しく、結局「賑やかし」にしか使われない。
    そして今のご時世、「賑やかし」だけで業界を渡り歩くのは厳しいのは明らかで、それを見極められなかった彼らにも「自業自得」ではある。

    真面目に働くのが吉って事で。
    親とか学校は、職業体験とか個人の自由とか上っ面な部分だけじゃなくて、人生とか将来を考えさせるような教育させたほうがいいと思います。もっと深刻に。

    ちなみに以前の記事でも少し触れたのだが、業界の姿勢も安直で、自前の牌で安易に金儲けができるとして、お笑いをブームにし、大量生産した節がある。
    今度はアイドル路線にシフトしていくのでしょうかね? てか、ターゲットはオタク(≒独身中年層)

    …カネがありそうな所からチュッチュするのが、この業界。
    企業(広告収入)がダメなら、顧客から直接マキアゲます。

    やってることは、「あちら」の方々と同じ(cy

    長くやっていけるなら、専門の有料チャンネルぐらいできてもいいところだけど、それがないって事は、ま、そういう事なんだと思う。

  • 「財政厳しいが頑張る」って、具体性ねぇなぁ

    • 宇宙飛行士の野口さんに菅首相「財政厳しいが頑張る」(産経新聞)(記事削除)

    いつも思うんですが、なぜ宇宙飛行士の表敬訪問ってユニーフォームなんすかね?
    政治家のパフォーマンスなのか、JAXA のパフォーマンスなのかは判りませんが、意図的・恣意的なものを感じる。
    何よりも滑稽に見える。

    別にスーツでいいんじゃないすかね?
    いっそパフォーマンスなら宇宙服で表敬訪問したほうが(ry

    …ヒガミっぽいですね、すみません。

  • 恋するベーカリー

    …しまつた。。。洋題確認してから見ればよかった。

    ちなみに洋題は「It’s Complicated」(それは、ややこしい。)
    トレーラーでもベーカリーが映ってたので、すっかり料理映画だと思い込んでレンタルして観たのですが、完全な「女子映画」でした。しかもミドルエイジ(しかも中~高年層)向け。

    一応ベーカリーも出てきますが、いわゆる料理を中心にした映画ではなく、中年バツイチの恋愛コメディです。しかもガッツリ2時間映画。
    ただし「おバカ映画」ではあるので、男性が観ても面白いとは思いますが、カップルで観る映画ではないような気がします。女性向けの赤裸々なネタ(要するに下ネタ)が男性諸君にはちょっと引くかも。という私も男性ですが。(だって内容知らなかったので。。。)
    女性がすべてそうだとは思いませんが(てか、そう思いたい…)、まぁ男も女も同じ人間ってことで。

    主役ジェーンを演じるメリル・ストリープは「さすが」という感じ。演技がとても自然。まぁ舞台設定が我々日本人からしてみれば「有り得ない」のですが。
    だってベーカリーの経営者ってだけで、どんだけ豪邸に住めるんよ、アメリカって。

    そしてジェーンの元夫ジェイクを演じるのは、アレック・ボールドウィン。要するにジェイクがジェーンとの「よりを戻す」というのが一つの要素なのですが。
    しっかし、役作りのためとはいえ…………という訳ではなく、もぅ普通にすっかりデブってしまいました。90年代の面影は一切なし。体格のお陰か、元夫の役柄を見事に演じております。

    ジェーンが想いを寄せていく、もう一人の恋敵アダムを演じるのがスティーヴ・マーティン。こちらは白髪でピュアなオジサマ…なんですが、今回はとことん残念な役回り。終盤ではジェイクの○×△(自主規制)

    「SEX AND THE CITY」が観られる人であれば、オススメな作品かも知れません。。。もう少しミドル向けですが。

    • 「恋するベーカリー」公式サイト(閉鎖)

  • 新規店を展開するよりも、店の質を上げるべきでは?

    「とらのあな」の話。とにかく池袋2階のレジ待ちがヒドい。

    19~21時レジのサービスタイムが1人あたり平均2分30秒、そしてレジは2台しかないので、10分間で8人しか裁けない計算になる。
    これは書店としては致命的。てか、客をバカにしてる。

    まぁ、レジスタッフの作業が煩雑なのも判る。

    • レジ打ち
    • スリップ抜き
    • ブックカバーの要・不要確認
    • メンバーズカードの受取
    • メンバーズカードの割引適用確認
    • 特典の追加添付
    • 代金・つり銭の授受
    • レシート・メンバーズカードの返却

    販促のために特典を追加するのは必要なのかも知れないが、あまりにも煩雑すぎるのではないかと。
    特典合戦を始めたのも「とらのあな」なので、自業自得ではあるのだが。

    原因:バイトやフロアスタッフのスキル不足

    特に、レジスタッフのスキル。まぁやることが多いので、ミスがないよう確実にやるのはいいけど、行動ひとつひとつが遅い。テキパキ感がまったく見られない。
    しかもフロア要員は、明日の新刊発売日のためなのかわからないが、ひたすら棚の一角を空ける作業に徹しており、レジのヘルプには誰も入らない。
    これはバイト君のスキルの低さ故のタテ割り体制なのかは知らないが、これがまた客の気分を害する。顧客満足度を低くする。
    てかさ、棚の入れ替えなんか、レジが暇なときにやるもんだろ。あんなに客が沢山居る前でやるのは、売り上げ落とすだけでなく、「品物が揃ってない」という客の悪評も立つ。あとでやれ、あとで。

    とはいえレジを打っている一介のバイト君には、非はないと思う。所詮バイトはバイトだし。
    それに対して店舗経営者は失格。はっきり言って文句を付けたい。バイト採用における基準にも疑問を感じるし、そもそも売る気がないんか?

    根本原因:経営者の姿勢。売上伸ばす気あんの?

    レジの回転を良くすることは、顧客満足度を上げるための常套手段であり、そのための策を講じるのは小売を経営する者の務め。
    出版社やサークルにヘコヘコする暇があるなら、もう少し客の回転を上げる努力をすべき。

    ちなみに、一般的に待ち行列が発生するレジの場合、サービスタイムが30秒短くなれば、売上げは5%以上伸びるといわれている。効果としては微々たるものかも知れないが、ここに顧客満足度が加われば、更なる売上効果も期待される。

    そのあたりが徹底していて参考になるのは無印良品のレジスタッフ。無駄な言い回しも行動も一切なく、すべてをスムーズにこなす。客がお金を準備する間に商品の袋詰めを準備する。レジ待ちが増えれば即座に他の店員が気付いてヘルプに入る。定員の動作にムダが少なく、小売店として当たり前の行動がそこにはある。

    まぁ、今のレジ店員に「無印良品の店員を見習え」と言うのは無理なのは分かっているが、改善の余地は大いにあるのではないかと思う。

    しっかし、今回の夏コミカタログ特典の到着遅延とか、経営者は弛んどる。
    そして消費者を甘く見ていると、あとで痛い目を見ることになる。
    「特典以外はアマゾンでいいや」って客ばかりになってしまうのではないかと。
    それに、なんてったって池袋にある専門書店は「とらのあな」だけではないのだから。

    あ、同人誌購入と特典が欲しいとき以外「とらのあな」はもう使わないつもり。
    だって一般消費者としては、アマゾンのほうが便利だし~。
    まぁ外商でも作って貰えるなら話は別だけどもね。

    …2ヶ月位前に酷い目に遭ったときに気付けば良かった。それから全然変わってないんだもんなぁ。

    久々に行ったのだが、まったく改善されていないので、書いてみた。
    まぁ、文句ですよ。文句。

  • 雨でした。

    • 民主、選挙区で惨敗 1人区は自民が21勝8敗で圧勝(朝日新聞)(記事削除)

    民主党は可哀想ではあるが、自民党の対極としては仕方ないかも。まぁ、蓮舫さんは比例区に入れておくべきでしたね。
    自民も議席では圧勝かも知れないが、それぞれの得票を見るとそうでもない。ということは、有権者は自民も民主も票をいれなくないというのが、本音かと。
    公明党、意味不明な組織票としか思えない。まぁ多分「あれ」でしょうね。「あれ」。
    みんなの党、漁夫の利~♪ かなり硬派な感じで、信念に忠実なのはいいけど、彼らのアジェンダ解決は非常に浅く感じる。それに直接(対面)での意見交換に乏しいのと、周囲の者を含めて非常に腹黒いものを感じてちょっと推し難い。
    国民新党の惨敗は、郵政事業に対する不信任ととらえるべきでないかと。もはや党そのものの信任すら得られていない。
    社民党、今回は党存続のために立候補者数を抑えたのではないかと。そこに沖縄の活躍票。なんか作為を感じますな。
    共産党、今回も共産党らしい戦いっぷりでした。個人的にはこのままでいて欲しい。みんなの党がゲートキーパー(門番)を自称するよりも、共産党あたりが政策転換して政治の「門番」を称すほうが、よほど好感がもてる。

    …大雨の中を投票しに行ったんだから、ちゃんと政治運営していただきたく。

  • 遅配

    個人的に東京~沖縄の荷物を送ることが多い関係で、ゆうパックはよく利用する。
    てか沖縄は、もともと宅配事業そのものがヨワくて、今でこそ配達時間は変わらなくなってきたが(あ、離島は別ね。)、昔はゆうパックのほうが届くのが速かった。そして今でもゆうパックは他社よりも安い。それに、郵便用に確保していた航空コンテナの「空き」をゆうパックに振り替えるなど、弾力的な運用が可能なため、他社よりも安定した輸送が確保されている。まぁそもそも、東京沖縄間の航空便取扱量そのものが他の宅配業者よりも圧倒的に多い。そんな関係で郵便局のポテンシャルは、こと沖縄では十分に発揮できているような気がする。

    本当に個人的な話ではあるが、今回の出来事なんかで、ゆうパックが槍玉にあがったり、自分の荷物は遅れるのは、とても心が痛む。
    まぁ、一過性の出来事であればよいのだが、赤字が膨らんで破綻するのは本当に困る。特に沖縄方面便の宅配便は、ゆうパックと他社便では数百円から数千円の差で異なるので、痛手はかなり大きい。

    普通の企業では、経営と現場とか中央(本社・本店)と現場とかの2大攻防ではあるが、郵便の場合はそこに政治・官僚という三層構造の攻防がある。
    しかも、政治家は自分の知っている事だけで推し量り、それを無理やり通そうとする。

    もちろん政治と官僚によって、今の郵便事業は生活を便利にしてきたが、それ以上に国民への「負債」を積み上げてきた。
    無論許容できる負債であれば誰も文句は言わないだろうが、時の政治や官僚によって、負債を膨らませたのも事実。

    結局、無駄な債務を国から切り離すために公社→民営化となるのだが、それをまた政治によって翻弄させようとしている。

    総合的な経営判断ができない政治家や官僚には早々にご退場いただきたいものだ。

    ちなみに、こんなビジネスモデルはいかがだろうか。

    • 配達困難地域の配達事業→公社化(個人向け宅配事業にかぎり、民間業者の配達も請け負う。それぐらいの事業規模。内務の一部は福祉事業。)
    • 輸送税の導入(一律課税)→公社の財源。(いわばユニバーサル税? 現在は通信にもユニバーサル料金なるものを取ってるし。)
    • 現郵便局は配達業務を除く郵便業務と、地域金融事業のみを請け負う。保険は現契約のみとし、原資が一定額以下になった時点で民間保険会社に経営売却する。

    …とまぁ、素人の発想なので魔に受けないでください。
    たんなるアイデアですから。

    地域格差をなくすべきというのであれば、国レベルでその部分だけ支援すればよいと思う。

    それにしても……マンゴー、腐る前に届くといいなぁ。